天国からのエール

キャスト 1/2

阿部寛 (あべ ひろし):大城陽

写真:阿部寛1964年6月22日、神奈川県生まれ。87年に映画デビュー。93年につかこうへい作・演出の舞台「熱海殺人事件~モンテカルロイリュージョン~」で木村伝兵衛部長刑事を演じ話題になる。94年、『凶銃ルガーP08』(渡辺武監督)で日本映画プロフェッショナル大賞特別賞受賞。02年、映画・テレビ等での活躍に対してギャラクシー賞個人賞受賞。08年公開の『歩いても歩いても』(是枝裕和監督)と『青い鳥』(中西健二監督)で、第63回毎日映画コンクール男優主演賞受賞。そのほか近年の主な映画作品に『人でなしの恋』(95/松浦雅子監督)、『トリック』シリーズ(02~/堤幸彦監督)、『姑獲鳥の夏』(05/実相寺昭雄監督)、『アジアンタムブルー』(06/藤田明二監督)、『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』(07/馬場康夫監督)、『自虐の詩』(07/堤幸彦監督)、『チーム・バチスタの栄光1・2』(08~09/中村義洋監督)、『隠し砦の三悪人』(08/樋口真嗣監督)、『奇跡』(11/是枝裕和監督)など数多くの作品に出演。多彩な演技力で幅広い役柄をこなす、日本を代表する男優のひとり。待機作品として『ステキな金縛り』(11/三谷幸喜監督)、『麒麟の翼』(12年予定/土井裕泰監督)、『テルマエ・ロマエ』(12年予定/武内英樹監督)など話題作が控えている。

<コメント>

(主人公のモデルとなった)仲宗根陽さんは、自らの私財を投げ打って、若者達のために「あじさい音楽村」を作りました。子どもたちのことを本気で想い、人に全身でぶつかっていくような方でした。仲宗根さんを演じるにあたり、彼は、特別な存在だったのかと、自分自身に仲宗根さんのような素養があるのか、自問自答しました。仲宗根さんのお母さんや奥さんの話を聞いて、少しでも近づけるよう、精一杯やらさせて頂きました。また、実際に「あじさい音楽村」がある沖縄の本部町でロケをしたことで、仲宗根さんが遺したものを受け継いでいる人々と出会い、仲宗根さんの気持ちを想像することができました。現地の方の優しさや、言葉や、温かさに触れながら、まっすぐに役と向き合い映画作りができる体制でした。仲宗根さんは既に亡くなってしまいましたが、彼が遺した「あじさい音楽村」は今も活動していて、若者たちの中には「人を思いやる心」と「礼儀を大切にする心」がしっかりと根付いている。それが何よりも素晴らしいことだと思っています。夢をあきらめないこと。それを言い続け、自分自身を最期まで全うした、ひとりの男の物語を通して、皆さんに少しでも勇気や力を感じてもらえたらと願っています。

阿部寛

10月1日(土)全国ロードショウ

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